2010年3月31日水曜日

とりあえず眠い

朝イチも朝イチで
ポートフォリオを転職代行屋Mに提出。

ぼくの担当は、
割りとぼくに無関心だ。
もうちょい、しっかりダメ出しとかして欲しいス。

きれいにまとまっていますね、って
中身見てないやんっ。
ちょっぴり、持ち込みをするマンガ家の気持ちが分かったよ。

THEないがしろ。


さて、
今から、一睡もしてない状況で
林さんのワークショップ。

アカン、集中力切れたらケガする気がする。
そんなに激しく動かないけどね。


うわぁー、まぶたの裏の天使がシャッターを閉めやがる!!

2010年3月30日火曜日

ひとりツイッター

最近、自分の中でつぶやいていること。


「必要なのは情熱だな」


「東京かぁ・・・」


「広告の仕事かぁ・・・」


「マイムって、超素晴らしい」


そういうわけで色々もがいています。

知り合いにぼくの星を観てもらったり(定期的な占星術)
ぼくの現状とリンクする本に出会ったり(ヒュー・マクラウド著「オリジナルワンな生き方」)
さらにその作者が同業者だったり(コピーライター)
ショートストーリーで人をつなげられることに気づいたり(NSPのSSラボ)
日帰りで実家に帰ったり(ばーちゃんの米寿祝い)
鳥居みゆきにはまったり(DVD「鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」)
転職準備にとりかかったり(ポートフォリオづくり)
東京からの紹介メールばっかだったり(京都のPR会社を受けよう)
松本さんのヨガ教室に行ったり(身体固い、姿勢悪い、肩が痛い)

先週から今日までは、こんな感じですね。

今日は、ポートフォリオづくりして
林英世さんのワークショップに行ってきます。

最近、寒いですが、
皆様お体ご自愛くださいませませ。

では。

2010年3月26日金曜日

ショートストーリーラボ

本日19時から、
前回舞台公演のお手伝いで知り合った
NSPさんのショートストーリーラボに行ってきます。
http://blog.goo.ne.jp/kasyou-nsp

それまで、ちょっと色々書いています。

昨日のナイナイのオールナイトニッポン聞いて、
書いてます。

2010年3月24日水曜日

大阪と別府

別府には
「北浜」や「末広」など
大阪の地区名がたくさん存在します。


別府にも
ビリケンさんがいます。
ちなみに足の裏はそんなに減っていません。


温泉脈(←言い方あってる?)が豊かな温泉街・別府は
ある意味、大阪と同じ「水都」でしょう。

大阪人にとって、別府は興味深い街です。

2010年3月22日月曜日

ぽこ珍・別府編14-みかんぐみ-

可愛い名前の建築家集団。

書籍では何度も彼らが手掛けた作品を見たことがありますが
実際に生で見るのは初。
しかも、まだ途中段階!


リノベーションする建物は
2009年6月に惜しまれながら幕を閉じた県内唯一のストリップ劇場「旧A級別府劇場」。

2012年に市民劇場+展示スペースとして
新しく生まれ変わる予定です。

新たな表現活動の発信の場として再生をめざす本プロジェクト。
みかんぐみのリノベーションプランの展示を見て
「このプラン、ありかも」、「もっとこうした方がいいんじゃない」など
ここを訪れた人が
じぶんの意見を建物に残すことができる。

今後の市民劇場のあり方を
違った立場同士のコミュニケーションから
発見することは
とても"未来的"だと思う。

ぽこ珍・別府編13-フランク・ブラジガント-

将棋盤、花瓶、タンス・・・。

色を塗ることで、「日常を修復する」というコンセプトが
興味深いです。

日本のモノで、それを行う意義を
ものすごく感じた。

別府市民からの提供はもちろん、
市内のリサイクルショップにある"ブツ"は
彼にとっては、最高の原石なんでしょう。

ぽこ珍・別府編12-映る-

鏡でも、タイルの表面でも
何でもいいけど、
そこに映ったものが
本物じゃないとしたら
お化けなんていないさ。

ぽこ珍・別府編11-ゴースト-

まさにもぬけの殻。

温もりが残る昼下がり。

表情一つ変えずに
彼は大人になった。

ぼくはとんでもなく
見てはいけないものを
見た気がする。

ぽこ珍・別府編10-脈-

張り巡らされている生命。
その証拠。
競争相手はじぶん。
行き着く先はじぶん。
今日も終わりへと流れていくよ。

ぽこ珍・別府編9-こどもたちのじごぐ-

山本高之さんが別府市の子どもたちに行ったワークショップ。


みんなで地獄をつくろうぜ!

純粋さって
真っ白をイメージするけど
真っ黒も同じことなんだろう。

人間誰しもが持つ負の部分も認めてあげる機会がないと
しんどいね。


子どもたちは、きっとこのワークショップは
ものすごく楽しんだんだろうなぁ。

写真は・・・あれだね、きっと血じゃないよ。
アメリカ人のボブが
ホットドッグのケチャップを乱れ落としただけだよね。
ボブったらアイツ、すぐケチャップ落とすんだからっ!

ぽこ珍・別府編8-大橋重臣-

竹をちゃんと編むと、
めちゃんこ固いんだね。

第一感触。

さらに
ふすまに竹の作品を投影させるインスタレーション。
日が昇り、日が沈むのを思わせる"竹の影の濃淡"。

光や影と戯れる。
大人の遊びだな。

ぽこ珍・別府編7-マイケル・リン-

古い家屋をリノベーションする際、
ふすまに描いた風景。

この部屋には
枯れない花が
足りなかったんでしょう。

ぽこ珍・別府編6-切り影-

サルキスのワークショップを行った山田府荘にて。

日本の風景とその日の天気が織り成す偶然の美。

うーん、贅沢だ。

ぽこ珍・別府編5-サルキスのワークショップ-

サルキスさんとは
前回2009年「混浴温泉世界」で作品を出したアーティストの1人。

彼の「水の中の水彩画アトリエ」は
水の中に絵の具を落とし、
つくりあげる作品。

その手法を体感するワークショップです。

「赤」「青」「黄」といった、
いわゆる色の"御三家"を使用。

配合する成分の性質上、
赤が一番早く底に沈み、
青は一番遅く底に沈む。

そうした色の性格を考えつつ
じぶんの作品づくりを行いました。

ぼくの作品は・・・・・・濁ってる。

一度出来上がりを迎えた作品を全部混ぜ合わすという暴挙がなければ
非常に清いものが完成したのにね。

ま、
濁りをのぞくと、
お茶はやせるんだぜ。
濁りこそ、人生の深みだぜ!
ってじぶんに言い聞かせたよ。

モヤモヤしてるぜっ!

ぽこ珍・別府編4-伊藤存-

「BEPPU PROJECT2010」、最初に訪れたのは
伊藤存さんの刺繍アート。

正式なタイトルは思い出せないが、
「苔庭にいのししはいない」←ほんまは、作品の中にいのししはおる

といったユニークさと
刺繍が紡ぐ独特のラインは
絵画のそれとは全く違う趣を感じさせます。

今回は、別府のまちイメージを
別府市民とともに刺繍で描くプロジェクトを実施。
2012年までに
たくさんの市民が作品に関わることで
このプロジェクトは完成を迎えるそうです。

2010年3月21日日曜日

ぽこ珍・別府編3-駅前-

子どもにやさしい人の像。
今日も、引っ張りだこらしいですよ。

ぽこ珍・別府編2-桜サクサク-

こっちは、ぽかぽか
ピーカンだぜ!

ぽこ珍・別府編1-モヤモヤ大阪-

今週は、視察ウィークなもんで
朝も早くに大阪を出発し、別府へ。

つい一昨日まで東京へ行っていて
だいだい準備は整っていたので
30分くらいでサクサクっと用意。

今回の目的は「BEPPU
PROJECT2010」。

たくさんの人やモノと出会い、吸収して持ち帰りまっす!

それにしても、大阪が全体的にモヤモヤしてる。
これは全国的なもんなん?

2010年3月20日土曜日

ぽこ珍・番外編10-プーさん-

ハチミツもってる?

白クマ「持ってねぇし!
熊違いだし・・・何ケツを見てんだよ!

出ねぇよ、ハチミツ!」

ぽこ珍・番外編9-最強-

ヒョードルも、池乃めだかも
俺の前では、単なる人間だぜ。

ぽこ珍・番外編8-北風と太陽-

ぽかぽか陽気になると
裸が一番のユニフォーム!


なんて考えている
ちょっとアレなおじさんが増えるので
レディーたちは気をつけて!

ぽこ珍・番外編7-手本-

先輩「来週からいよいよ新入社員がやってくるぞ。キミも後輩の手本となるように、
これからもしっかりと頑張れよ!」


後輩「・・・・・・先輩、ずっとウンコ踏んでますけど。」

ぽこ珍・番外編6-本気-

これでも、
せいいっぱい、
笑ぉてますねん。

ぽこ珍・番外編5-合コン-

相手は
キャビンアテンダント、5人。

相手にとって不足なし!

各々、ぬかるでないぞっ!!

ぽこ珍・番外編4-オプション-

お客様、
ここから先は別料金になります。

ぽこ珍・番外編3-アフターダーク-

ライト、消されてもうた。

ぽこ珍・番外編2-シシ神様-

わいは、シシ神や!

ちょっ、ライトきつめやで!

ぽこ珍・番外編1-カメラ目線-

カメラを向けられると笑顔になっちゃうよ。MERRY!

待ち時間が暇なんで
国立科学博物館の写真でちょっと遊びます。

2010年3月19日金曜日

3月19日

7時前に大阪に到着し、一旦自宅へ。
シャワーを浴びて、録画しておいた「のだめカンタービレ」と「モヤモヤさまぁ~ず」を観て
ハローワークへと説明会にいきました。
終了後、帰り道の上等カレーで飯を食って、家に着いて・・・・・・




そっから記憶がございません。

目覚めると、やり残したことがすべて終わってた!
妖精さん、ちっちゃなおじさん、チュパカブラ、ありがとう!



ってなわけもなく。


やり残したことが、机の上でにらんでいたよ。


次の視察のために、今日はちょっとお休みするよ。


ちなみに別府に行く理由は、「BEPPU PROJECT」というイベントへの参加。
混浴温泉世界の親戚みたいなイベントなんかな。
非常に楽しみです。

BEPPU PROJECT
http://www.beppuproject.com/

それにしても、ブログ、よーけアップしてたんだなぁ。

2010年3月18日木曜日

ぽこ珍25-旅の目的-

東京に行く目的、
または東京に来た目的は何?
と聞かれて、案外返答に困りました。

早い話、旅行です。

ただ、ぼくの言葉に翻訳すると「視察・観察・体感」になります。
ちょっと前に読んだ、
アートディレクターの水谷孝次さんが書かれた「デザインが奇跡を起こす」という本の中に出てきた言葉通りのことを
遂行するのが、今回の目的です。

水谷さんが田中一光さんの事務所を辞める前に
一光さんが送った
「いい人に会いなさい、
いいものを見なさい、
いいものを食べなさい」
という言葉。

デザイナー、
コピーライター、
演劇人、
公務員、
どんな職業であっても
職業の頭に「いい」を付けるためには
必要な作業だと思います。

今回の東京視察は
忠実に任務を遂行できました。
そのおかげで大阪に持って帰れるものがたくさんあります。
非常に収穫のあった3日間でした。

しかし、視察はまだ終わりません。


今週末、日曜日と月曜日に
ちょっくら別府へ行って来ます。

おそらく、じぶんにとって大事な視察になると思うので
今から楽しみです。

ちょっと疲れが溜まっちまってるので
ぽこ珍-別府編-へ突入する前に
金・土でコンディションを整えます。

きっとそこでも
いい人やいいものが待っているので
どれだけ吸収できるか
どれだけつながれるが
ほんま、期待大です。

来るべき日に備える前に
ぽこ珍-東京編-は、一旦終幕します。

視察先で出会った、
すべての人やものに感謝します。

ではでは、また近いうちに。

ぽこ珍24-新宿末廣亭-

個人的東京視察、最後の目的地は
新宿末廣亭。

つまりは、寄席ですな。

17時から21時まで
落語はもちろん、色物もたっぷり寄席を堪能しました。

トリの三遊亭金馬も良かったですが
一番は柳家権太楼の代筆屋のネタ。
演技力が凄まじかった。

アホとカシコの触れ幅といったら、もう。

昨日の山の手事情社さんのミーティングでも出た
「いくらネタが面白くても、すべては役者しだい」
という話に通じる。

これを会社人に翻訳すると
いくら企画書が良くても
プレゼンテーターにかかっている、となるのだろうか。

何にせよ、
これからは役者力が必要だということが分かった。

収穫、しゅうかく。

ぽこ珍23-東京タワワワワワワワワワー-

東京タワーと同化する男。
ピッコロとネイルみたいに。

というか、東京タワーん中で寝てた。

そろそろ移動しよっと。

ぽこ珍21-東京タワワワワワワワワー-

不吉な予感がする。

ぽこ珍22-東京タワワワワワワワワー-

さまになる男たち。

ぽこ珍20-東京タワワワワワワワー-

東京タワーの影のてっぺんが指し示す場所に
徳川埋蔵金が埋まって
いたらいいな。

ぽこ珍19-東京タワワワワワワー-

国会に忍び寄る魔の手。

ぽこ珍18-東京タワワワワワー-

京都で言う「大文字」的なもんだしょ。

ぽこ珍17-東京タワワワワー-

視聴率が低下しているときは
お台場が見えにくくなります。

ぽこ珍16-東京タワワワー-

だいぶ終盤のシムシティ。

ぽこ珍15-東京タワワー-

着いたー。


東京タワーのまたぐらを覗く。


もう歩くのしんどい。
現在、昇るか否かを思案中。


もう一枚の写真は、
東京タワーのマスコットキャラ、
もしくは
何か卑猥なブツ。

ぽこ珍14-東京タワー-

築地→銀座→東京タワー。

ひたすら、歩いております。

全然近づかんのやけど。
蜃気楼的なアレか?

ぽこ珍13-銀座-

学術名:ザギン

コンクリートに生える無機質系な物体。

中身は、人間がぎゅっと詰まっているらしい。

ぽこ珍12-有名人-

東京に行ったとて
有名人に会えるわけがない。

そう思っていました。
大阪でも、そんなに見んし(北野誠、チュートリアル、サバンナの八木ちゃんは見た)。

たらふく飯を食い、
築地から銀座へ行こうと思い、
信号待ちしていると

ぼくの隣に


ぼくの大好きな


大江アナ!!!

モヤモヤさまぁ〜ずでおなじみの

大江アナ!!!

ちょいドキドキしました。


すっげ、やさしい声をしてたよ。


※画像はちょっと控えました。

ぽこ珍11-築地-

まぐろ!(渡哲也風に)

今、何かと話題のまぐろを食べちゃる。


観光客がよーさんおるゾーンを抜け、
築地市場内へ。

大江戸にて「マグロ中トロ・うに・いくら三点盛り」を食す。

んまーい!!!

そんかし、めっちゃ高いけどね。

あと、築地のおっさん&おばさんの英語力はスゴいね。

なんとなく日本は大丈夫な気がしたよ。


写真は市場の風景と、築地にあるセグウェイ的乗り物。

ぽこ珍10-山の手事情社・稽古見学-

「山の手事情社」という劇団を主宰している安田さんとは
先日のワークショップ終了公演「平成・大阪・合邦辻」のお手伝いでご一緒させていただきました。

大阪でもそうだったのですが
安田さんの指摘やアドバイスは実に奥深い。
異業種でも、ものすごく刺激を受けました。

特に今回は
「(セリフを発する際に)単語をイメージを込める。」
この指摘に、ビビッと来ました。

コトバを届ける身として
襟を正した一言です。

その他、
劇団員の方とたくさん話したり
ぼくが荷物を稽古場に忘れたりと
山の手事情社の方々、
特に文さん、
ほんま、色々とありがとうございました。

また、東京行ったら
よろしくお願いします。


さて
3月末に公演が控えている「春琴しよう」は
大阪に帰ってから告知しよう!

ぽこ珍9-ままごと「スイングバイ」-

今回の岸田戯曲を受賞し、
今、最もホッとな演劇人、柴幸男さん。
彼が主宰する「ままごと」の第一回公演「スイングバイ」を観劇しました。

内容は「ビルディングの階層」を人類が重ねる歴史に見立てた、
サラリーマン群像劇。←内容伝えるの難しいなぁ

セットはないのですが
舞台は一応「会社」なので
オフィス、資料庫、エレベーターの中、屋上など
場面転換があります。
が、そのスイッチの仕方がね・・・・・・斬新!

ちょー刺激的。

その他にも、舞台を演出する「仕掛け」がたくさんあるのですが
こんなとこでネタばらしするのも野暮なので
控えておきます。

たぶん、どっかで語ると思いますがね。

ラーメンズ好きとしては
ちょっと悔しい演出でしたよ。


感じたことは、

あまねく人々は
今日もまた
あいもかわらず
「人間」という仕事をまっとうしてるんだね。

悲喜劇と、何でもない時間を繰り返しながら。

ぼくらは、そんなどうしょーもない世界で生きている。

何だか不思議だね。楽しいね。