前回2009年「混浴温泉世界」で作品を出したアーティストの1人。
彼の「水の中の水彩画アトリエ」は
水の中に絵の具を落とし、
つくりあげる作品。
その手法を体感するワークショップです。
「赤」「青」「黄」といった、
いわゆる色の"御三家"を使用。
配合する成分の性質上、
赤が一番早く底に沈み、
青は一番遅く底に沈む。
そうした色の性格を考えつつ
じぶんの作品づくりを行いました。
ぼくの作品は・・・・・・濁ってる。
一度出来上がりを迎えた作品を全部混ぜ合わすという暴挙がなければ
非常に清いものが完成したのにね。
ま、
濁りをのぞくと、
お茶はやせるんだぜ。
濁りこそ、人生の深みだぜ!
ってじぶんに言い聞かせたよ。
モヤモヤしてるぜっ!
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