今、最もホッとな演劇人、柴幸男さん。
彼が主宰する「ままごと」の第一回公演「スイングバイ」を観劇しました。
内容は「ビルディングの階層」を人類が重ねる歴史に見立てた、
サラリーマン群像劇。←内容伝えるの難しいなぁ
セットはないのですが
舞台は一応「会社」なので
オフィス、資料庫、エレベーターの中、屋上など
場面転換があります。
が、そのスイッチの仕方がね・・・・・・斬新!
ちょー刺激的。
その他にも、舞台を演出する「仕掛け」がたくさんあるのですが
こんなとこでネタばらしするのも野暮なので
控えておきます。
たぶん、どっかで語ると思いますがね。
ラーメンズ好きとしては
ちょっと悔しい演出でしたよ。
感じたことは、
あまねく人々は
今日もまた
あいもかわらず
「人間」という仕事をまっとうしてるんだね。
悲喜劇と、何でもない時間を繰り返しながら。
ぼくらは、そんなどうしょーもない世界で生きている。
何だか不思議だね。楽しいね。
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